2010年3月30日火曜日

送別会 その2


だいぶ日がたってしまったけれど、せっかく写真を撮ってあったので。

学年の送別会。板前料理よこ岡にて。
しかしながら、送別される方が体調不良で、残念ながら欠席。
残りのメンバーで「1年間お疲れさまの会」となった。

お刺身盛り合わせ、あんこうの肝あえ(たぶん)、エビの塩焼き、アブラコのあんかけ、揚げナスなどのほか、ホッキ貝のグラタンっぽいもの(写真)。このお店のいちばん人気メニューらしい。そういえば前にも食べた。


そして今回の目玉は生カキ! しかもひとり2個!!
「魚河岸」というステキな名前の辛口白ワインとともにたんのう。
この学年の7人は、4月からは1人が異動、そのほかのメンバーも3人・2人・1人と学年がバラバラになる。春からもそれぞれの場所でいい仕事ができますように。

2010年3月25日木曜日

ひとりススキノデビュー


とある出張で札幌方面へ。
翌日朝からの仕事なので、夕方から向かう。

札幌駅周辺で少し買い物をしたあと、宿に荷物を置いてススキノへ。

今回の出張が決まって、先日のお芝居でごいっしょした方(札幌で長くお仕事していた)に、「札幌でひとりでワイン飲めるお店知りませんか?」と聞いてみたところ、何件か教えてくれた。

そのうちのひとつ、CANTINETTA SALU`S(カンティネッタ サリュ)へ。
地下鉄の駅からも近く、食べ物も美味しい!
夕食を兼ねて行ったので、まずはウドと春野菜のパスタと軽めの赤ワイン。
それから自家製ソーセージとフルボディの赤ワイン。
ワインの種類も豊富だし、ひとりでゆっくり飲める雰囲気も良い。

ススキノは初めてではないけれど、おひとりさまでは初。
さすが札幌はいろんなお店があるな~。リピートしたいお店をまた発掘。

2010年3月24日水曜日

送別会 その1

職場の送別会。

異動されるおふたりうち、ひとりは私をとても気にかけてくださっていた校長先生。
私の仕事を何かと認めてくださったのに加えて、娘さんがいらっしゃるのと、お酒の付き合いがいいのも気に入られた理由(笑)。

その校長先生との話の中で、自分の今後のキャリアについても考えさせられたりして。

春は変化の季節。私はあんまり柔軟なほうではないので、いろいろ不安定になることもあるけれど、それ以上に未来への期待もふくらむ。

2010年3月21日日曜日

女優への道4~千秋楽


10:00集合。
10:30からダンス。
その後小返し。けっこう細かい変更があってやや焦る。

ところで今回、朝のうちにこっそり舞台の写真を撮っておいた。
3年連続で、森が舞台になっている。

13:30開場、14:00開演。
それぞれの場面を演じるのがこれでほんとうに最後だと思うと、ちょっぴりしんみりした。

ラスト近く、それぞれが探していた人たちに出逢う場面。
空に浮かび上がるお城を見たとき、「ああ、出逢えて良かった」と心から思えた。
今まで1年間の稽古、そしてこの2日間の公演で積み重ねたものが、あの一瞬に表れた気がした。

終演後、打ち上げ。
飲んで食べて、芝居の話をして。
今回うれしかったのは、高校生たちががんばっていたこと。
最近の若者も捨てたもんじゃないなと思えた。

打ち上げ後、大人4人でカラオケへ(しかも私はジャージにノーメイク)。
キャスト最年長のお姉さまがいちばん最後まで元気でした。
来年も楽しみ。

2010年3月20日土曜日

女優への道4~初日


前日の通し稽古を経て、いよいよ初日。
10:00集合だったのだけれど、ちょっと早めに行って衣装のアイロンかけ。

10:30からダンスの稽古。
メイク・昼食後、ゲネプロ。

この日、ステキな差し入れが!
キャストのひとりのお母様手づくりのケーキ。
「卒業公演おめでとうございます」のことばと、かぼちゃの馬車が描かれている。
こうして応援してくれるたくさんのひとたちにも支えられて、舞台が作り上げられていることを感じた。

18:00客入れ。
そして18:30、いよいよ開演。

特に大きな失敗もなく、無事に終了。
細かいことはいろいろあったかもしれないけど、唯一覚えているのは、踊りながら歌うところでけっこう元気よく歌詞を間違えたことくらい?(前の席の人は気づいてたと思う)

この日の終演後、若かりしころお世話になった校長先生のご勇退お祝い会の2次会に駆けつけた。
残念ながら公演と重なってしまったため、「2次会やってくださいね!!」と無理やりお願いした次第。きっとお忙しい時期だし、後日ごあいさつといってもなかなか都合が合わないことが予想されたので、これを機にお会いできて良かった。

2010年3月18日木曜日

女優への道4~仕込み初体験

ひさしぶりに、長期休業中以外に1日年休をとった。
2日後にせまった卒業公演の仕込みのお手伝いをするため。

この仕込み作業、ずっと一度体験してみたかった。
9:00からリノリウム敷き。その後、ケコミ(舞台や大道具の階段の正面側のこと。または、それらを隠すための布や張物のこと)に黒い布を張ったり、大道具を所定の位置に設置したり(今回のお芝居は舞台転換がないので)。

この作業をとおして特に印象に残ったことがふたつある。
ひとつは、客席の壁に下げられたうすみどり色のカーテン。
本来は音楽向けのつくりになっている芸術ホールは、演劇にはやや音が響きすぎるらしい。そのため、少しでも響きを吸収するために、演劇の公演のときにはこのカーテンを下げているのだそうだ。

ふたつめは、客席からステージに上がる階段。
ふだんはふつうの木の色をしているのだけれど、演劇で使うときには黒い板を貼っているのだ!
この階段、昨年も一昨年もお芝居の中で使ったのに、ぜんぜん気づかなかった。
ということはつまり、お芝居の装置の中に同化して目立たないようになっていたということ(ケコミもリノも黒だしね)。
役者の気づかないところで、裏方さんたちがいろんな気遣いをしてくれているのだと知った。

その後楽屋で衣装の仕上げをして、一度函館の家に帰宅。

17:30ころふたたび芸術ホールへ。
18:30から通し稽古。

ずっとやってみたかったスタッフ体験がちょっぴりできて、有意義な一日だった。

2010年3月13日土曜日

女優への道4~なんと5日連続

3月9日(火)
今回のお芝居には、動物メイクや老けメイクの人がいるため、芸術ホールでメイク練習。
私はごく普通のお化粧でOKなので、練習のようすをながめながら衣装の直しをした。

3月10日(水)
芸術ホールにてダンスとお芝居の稽古。

3月11日(木)
芸術ホールにてお芝居の稽古。

3月12日(金)
児童館にてダンスの稽古。

3月13日(土)
午後に1時間ほど、芸術ホールで衣装の作業。

今回の私の衣装は白いドレス。借り物を直して着るのだけれど、これがけっこうたいへん。
すそが長いので上げたら短すぎてやり直しになったり、稽古中にすそを踏んで上げたのがぜんぶ取れてしまったり。でもこんなドレスを着られる機会はなかなかないのでうれしい。

2010年3月5日金曜日

女優への道4~ふたたび3日連続

3月3日(水)
ダンスの先生のスタジオで練習。

3月4日(木)
芸術ホールで芝居の稽古。

3月5日(金)
演技指導の先生が主催する劇団が稽古場にしている児童館で、ダンスの練習。

実は今年度は3年副担のため、進路業務が一段落し、教科書の内容も教え終わった2月の終わりころからはわりと時間に余裕があった。
なので今までよりラストスパートがんばれたかんじ。
体力の衰えを痛感するこのごろ。無理しすぎず楽しめたらと思う。