2011年11月26日土曜日
舞監への道~『夢の海賊』初日
ステージラボ2011 演劇フェスティバル特別企画 市内6劇団合同公演『夢の海賊』いよいよ初日。
ほんとうは2日前の仕込みとかも手伝いたかったのだけれど、どうも仕事が気になって休みが取れず。残念。
初日は9:00入り。
ダンスや抜き稽古の間は、どうも何をしていいかわからずうろうろ。差し入れのお菓子などをしょっちゅうつまんでた(笑)。
13:00からゲネプロ。
私の仕事は、下手ソデで舞台監督さんの補佐。
ほかにも直前になってふられた仕事が多く、地味にあせった。臨機応変な対応が必要な仕事なのだと、改めて実感。実は向いてないかも…。
なんと終演後のカゲアナも担当。
17:30開場、18:00開演。
とりあえず1回目の公演は無事終了。
衣装の片付けとかこまごまとした仕事をして、退館。2回目もうまくいくように祈りつつ。
2011年11月25日金曜日
舞監への道~市内6劇団合同公演
やや日が経ってしまったけれど、私にとって2011年をふり返るうえで大きなできごとなので記しておく。
3月に舞台セミナーを卒業し、憧れの劇団員に。
所属する「劇団自由飛行館」が参加する函館演劇界の大イベント、「市内6劇団合同公演『夢の海賊』」に携わることに。
3月末に合同で脚本の読み合わせがあり、4月はじめにオーディション。
スタッフ希望にもかかわらず、いろいろ役をやらせてもらって気楽に楽しんだ。
まもなくキャスト・スタッフが決定。私は念願の舞台監督助手に。
とはいえ、稽古の間は何をしていいかわからず。とりあえず「舞台監督の仕事」という本を借りて舞台監督とはなんぞや?というお勉強。
そのほかは、できるだけ休まず稽古に行って、芝居の流れを把握したり、代役をしたり。
なかなか役者全員が集まることはむずかしいので、ほぼ毎回誰かの代役をしてた気がする。これがけっこう楽しかった。
ダンスの練習にも参加させてもらったりして、運動不足の解消も。
あと、演出や制作の会議にも参加して、今まで演劇教室の一受講生であまりかかわりのなかった、情宣とかチケットの販売とかについてもいろいろ勉強できたのが大きな収穫だった。
本番が近づいてからは、キャスト・スタッフの稽古に入れる時間をとりまとめたり。
今年度は仕事もけっこうたいへんだし、体力的には厳しかったけれど、今までとは違った形で演劇に携われることが楽しくてしかたがない日々だった。
2011年10月28日金曜日
観劇記2011 劇団四季『夢から醒めた夢』
2011年10月28日(金) 北斗市総合文化センターかなで~るにて観劇。
劇団四季のオリジナルミュージカルの名作。
生の舞台は過去に2回観劇。NHKBSで放送されたのを録画したビデオも繰り返し観ている、大好きな作品。以前サイトにビデオの感想を書いた。
異世界にあこがれる少女ピコは、不慮の事故で命を落とした少女マコと、悲しむ母を慰めるために1日だけ入れ替わることになる。
死後の世界へ向かう霊たちが集う「霊界空港」でピコはさまざまないきさつでそこへ来た人たちと出会う。
そこで、ちょっとした行き違いから、ピコが預かったマコの白いパスポート(光の国に行ける)が、黒いパスポートに変わってしまう。このままではマコが地獄に?!
ピコとマコがふたたび入れ替わる刻限が近づく…。
「夢の配達人」が、ひとりの女優に「ピコ」という少女の役を与え、観客たちに物語を届ける、という冒頭のつくりが好き。配達人がまたかっこいいんです!
今回のピコは岡村南美。デカい。ほとんどの男優たちよりも大きい。見た目のおおらかさと、話し方もおだやかで、おっとりしたかんじのピコ。保坂知寿の元気娘のイメージとだいぶちがって面白かった。ほんわかさが良かったな。
ヤクザの野中万寿夫さんはハマり役。配達人(いい役だ)の味方隆司さんすてき。
いつも時事ネタが織り込まれる「マコを探せ」のシーン。「ま」のつく女の子の名前に今回は浅田真央とマツコデラックス(笑)が。ちびまる子、長谷川町子、田中真紀子は定番らしい。
今回印象的だったシーン。
「みんなてめェのことばっかし考えてんのよね~」が口癖の霊界空港職員デビルと、「みんなが幸せになれたらいいなぁ」が口癖の同じく霊界空港職員のエンジェル。
ピコを助けるために、霊界空港のみんなの気持ちがひとつになるシーン。エンジェルが「一度あんたに言ってやりたかったんだ。みんなてめェのことばっかり考えてるわけじゃない。ほんとは思ってるんですよ。『みんなが幸せになれたらいいなぁ』って」というところで、客席から拍手が!
なんだか幸せな気持ちになった瞬間だった。
音楽もいいし、観終わったあとあたたかい気持ちになれるお芝居。
劇団四季のオリジナルミュージカルの名作。
生の舞台は過去に2回観劇。NHKBSで放送されたのを録画したビデオも繰り返し観ている、大好きな作品。以前サイトにビデオの感想を書いた。
異世界にあこがれる少女ピコは、不慮の事故で命を落とした少女マコと、悲しむ母を慰めるために1日だけ入れ替わることになる。
死後の世界へ向かう霊たちが集う「霊界空港」でピコはさまざまないきさつでそこへ来た人たちと出会う。
そこで、ちょっとした行き違いから、ピコが預かったマコの白いパスポート(光の国に行ける)が、黒いパスポートに変わってしまう。このままではマコが地獄に?!
ピコとマコがふたたび入れ替わる刻限が近づく…。
「夢の配達人」が、ひとりの女優に「ピコ」という少女の役を与え、観客たちに物語を届ける、という冒頭のつくりが好き。配達人がまたかっこいいんです!
今回のピコは岡村南美。デカい。ほとんどの男優たちよりも大きい。見た目のおおらかさと、話し方もおだやかで、おっとりしたかんじのピコ。保坂知寿の元気娘のイメージとだいぶちがって面白かった。ほんわかさが良かったな。
ヤクザの野中万寿夫さんはハマり役。配達人(いい役だ)の味方隆司さんすてき。
いつも時事ネタが織り込まれる「マコを探せ」のシーン。「ま」のつく女の子の名前に今回は浅田真央とマツコデラックス(笑)が。ちびまる子、長谷川町子、田中真紀子は定番らしい。
今回印象的だったシーン。
「みんなてめェのことばっかし考えてんのよね~」が口癖の霊界空港職員デビルと、「みんなが幸せになれたらいいなぁ」が口癖の同じく霊界空港職員のエンジェル。
ピコを助けるために、霊界空港のみんなの気持ちがひとつになるシーン。エンジェルが「一度あんたに言ってやりたかったんだ。みんなてめェのことばっかり考えてるわけじゃない。ほんとは思ってるんですよ。『みんなが幸せになれたらいいなぁ』って」というところで、客席から拍手が!
なんだか幸せな気持ちになった瞬間だった。
音楽もいいし、観終わったあとあたたかい気持ちになれるお芝居。
2011年8月14日日曜日
舞監への道~ことのはじまり
舞台セミナーを卒業して早5ヶ月近く。
なんと、15年来の憧れだった「劇団自由飛行館」に所属し、裏方の修行をしています。
夢は舞台監督。
現在は、11月に行われる函館市内6劇団合同公演に向けて、舞台監督助手として働いて(?)います。
そもそものはじまりは、舞台セミナー卒業公演の打ち上げ。
次年度の舞台セミナーが行われるのかどうかがはっきりしない中で、ずっと裏方の勉強をしたいと思っていたこと、もし来年セミナーがあるならスタッフコースを受講したいことなどを、演技指導の先生に話した。もしセミナーでできなければ、「うちの劇団でやればいい」と言ってくださった。
で、閉講式。舞台セミナーはこれで終了ということがわかる。
その日は急いでいたので、劇団の主宰の方に「あとで連絡します」とだけ伝えて帰った。
するとその翌日、「3月25日に合同公演に向けての読み合わせがあるので来てください」とのメールが。ちょうど予定も空いていたので行ってみると、なんとすでに「劇団自由飛行館 松○×子」という名札が用意されていた。…やられました。
そんなこんなで、現在は週に1~2回の合同公演の稽古、プラス週に2回ある劇団の稽古にもできるだけ行くようにがんばっています。
けっこうきついけど、充実した日々です。
新シリーズ「舞監への道」、今後ともご期待(?)ください。
なんと、15年来の憧れだった「劇団自由飛行館」に所属し、裏方の修行をしています。
夢は舞台監督。
現在は、11月に行われる函館市内6劇団合同公演に向けて、舞台監督助手として働いて(?)います。
そもそものはじまりは、舞台セミナー卒業公演の打ち上げ。
次年度の舞台セミナーが行われるのかどうかがはっきりしない中で、ずっと裏方の勉強をしたいと思っていたこと、もし来年セミナーがあるならスタッフコースを受講したいことなどを、演技指導の先生に話した。もしセミナーでできなければ、「うちの劇団でやればいい」と言ってくださった。
で、閉講式。舞台セミナーはこれで終了ということがわかる。
その日は急いでいたので、劇団の主宰の方に「あとで連絡します」とだけ伝えて帰った。
するとその翌日、「3月25日に合同公演に向けての読み合わせがあるので来てください」とのメールが。ちょうど予定も空いていたので行ってみると、なんとすでに「劇団自由飛行館 松○×子」という名札が用意されていた。…やられました。
そんなこんなで、現在は週に1~2回の合同公演の稽古、プラス週に2回ある劇団の稽古にもできるだけ行くようにがんばっています。
けっこうきついけど、充実した日々です。
新シリーズ「舞監への道」、今後ともご期待(?)ください。
2011年7月18日月曜日
観劇記2011 芝居組「虎」第五幕『ハルシオン・デイズ』
2011年7月18日(月)13:00~ 函館市芸術ホールリハーサル室
自殺系サイトで知り合った3人。
自殺をさせる為に。
自殺を止める為に。
楽しく死ぬ為に。
そして、行き着いた先は…
何故か保育園でお芝居をすることに!!
(公演パンフレットより)
鴻上尚史作。『トランス』の続編。
ちょっと予習をしようと思って調べたときに、鴻上氏が「『トランス』は暇な役者が演習やアトリエ公演などで演じられるように、少人数の芝居を書いた」みたいなことを書いていたのを、どこかで読んだ。この『ハルシオン・デイズ』も登場人物が4人。装置もそれほど大掛かりではない。高校演劇でもけっこう演じられるようだ。
今回の公演で印象的だったのが、リハーサル室のスペースの使い方。
過去に2回観たリハーサル室でのお芝居は、稽古で使うときの入り口が客席入り口になっていて、窓のある奥側がステージになっていたのだけれど、今回はその逆だった。
今まで私自身は、ホールでのお芝居しかかかわったことがないので、リハーサル室とかギャラリーとか、いろいろ工夫して使える空間でのお芝居も面白そう。
いろんな劇団がそれぞれの個性を活かして演劇していてたのしい。陰ながら応援してます。
そして劇団自由飛行館もよろしく!
自殺系サイトで知り合った3人。
自殺をさせる為に。
自殺を止める為に。
楽しく死ぬ為に。
そして、行き着いた先は…
何故か保育園でお芝居をすることに!!
(公演パンフレットより)
鴻上尚史作。『トランス』の続編。
ちょっと予習をしようと思って調べたときに、鴻上氏が「『トランス』は暇な役者が演習やアトリエ公演などで演じられるように、少人数の芝居を書いた」みたいなことを書いていたのを、どこかで読んだ。この『ハルシオン・デイズ』も登場人物が4人。装置もそれほど大掛かりではない。高校演劇でもけっこう演じられるようだ。
今回の公演で印象的だったのが、リハーサル室のスペースの使い方。
過去に2回観たリハーサル室でのお芝居は、稽古で使うときの入り口が客席入り口になっていて、窓のある奥側がステージになっていたのだけれど、今回はその逆だった。
今まで私自身は、ホールでのお芝居しかかかわったことがないので、リハーサル室とかギャラリーとか、いろいろ工夫して使える空間でのお芝居も面白そう。
いろんな劇団がそれぞれの個性を活かして演劇していてたのしい。陰ながら応援してます。
そして劇団自由飛行館もよろしく!
2011年6月5日日曜日
観劇記2011 劇団G4 2011春公演『愛こそすべて?』
2011年6月5日(日)14:00~ 函館市芸術ホールリハーサル室。
結婚相談所(?)に集う男女のドタバタコメディ。
まず、登場人物のネーミングのわかりやすさかげんがツボ。
マリエ、祝田(いわいだ。結婚相談所の職員)、成宮優(なりみやすぐる。ナルシスト男)、金好泉(かねよしいずみ。お金大好き女)、大井幸(おおいさち。はかなげな薄幸美女)、美作心(みまさかしん。ひたすらいい人そうな男)。
最後に2組のカップルができるのだけれど、そのうち1組はリアルにカップル。
ラストに2組それぞれのウェディング写真が登場したり、カーテンコールのごあいさつでブーケトスがあったり。こういう仕掛けがあると、お芝居好きな人じゃなくても、「劇場に足を運んで良かったな」「楽しかったな」って気持ちになるんじゃないかな。
役者では、ナルシスト君役の客演の人(のちに入団なさったそうです)が良かった。
公演後口々に「キモかったよ~!」と言われて、「ありがとうございます!」と笑顔で答えていたのがステキでした。そうだよね、褒めことばだよ!
結婚相談所(?)に集う男女のドタバタコメディ。
まず、登場人物のネーミングのわかりやすさかげんがツボ。
マリエ、祝田(いわいだ。結婚相談所の職員)、成宮優(なりみやすぐる。ナルシスト男)、金好泉(かねよしいずみ。お金大好き女)、大井幸(おおいさち。はかなげな薄幸美女)、美作心(みまさかしん。ひたすらいい人そうな男)。
最後に2組のカップルができるのだけれど、そのうち1組はリアルにカップル。
ラストに2組それぞれのウェディング写真が登場したり、カーテンコールのごあいさつでブーケトスがあったり。こういう仕掛けがあると、お芝居好きな人じゃなくても、「劇場に足を運んで良かったな」「楽しかったな」って気持ちになるんじゃないかな。
役者では、ナルシスト君役の客演の人(のちに入団なさったそうです)が良かった。
公演後口々に「キモかったよ~!」と言われて、「ありがとうございます!」と笑顔で答えていたのがステキでした。そうだよね、褒めことばだよ!
2011年5月24日火曜日
観劇記2011 劇団四季『CRAZY FOR YOU』
2011年5月24日(火) 函館市民会館にて観劇。
なんと18年前の日生劇場の初演を観ている。高校の卒業記念に、友達と東京観劇ツアーしたんだった。懐かしい。その後なかなか観る機会が無く、それ以来2度め。
ニューヨークの銀行のぼんぼんボビーと、西部のちゃきちゃき娘ポリーの恋物語。
あらすじはこちら。
「人違いによるドタバタ」は、三谷幸喜作品にもよくあるコメディのお約束。
そしてなんだかんだでハッピーエンドなところがアメリカン。
ガーシュウィンによる耳に残る名曲たちと、スーザン・ストローマンによる小道具の使い方が面白いダンス。
観終わったあと、happyな気持ちになれるミュージカルです。
登録:
投稿 (Atom)
