なので今回は、この研修で学んだおもな内容のひとつ、THE TREEについて。
THE TREEとは、第二言語習得において習得すべき言語の構成要素(oral comprehension, oral production, written comprehension, written production, cultural knowledge, cultural experience)を枝に、それを支える概念を幹に、その礎となる理論や仮説を根に喩えた模式図。
特に根(root)の部分について学んだいろんな教育学の用語って、たぶん大学の時に学んだものもたくさんあって、本来ふだんから意識するべき理論だったりするのだろうけれど、12年間教えてきた中で、実際にはあまり意識していなかったものがほとんどだった気がする。
そういったものについてしっかり学び直すことができたのは大きな収穫だった。
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