ブログをサボりまくっていた2010年後半。
今更だけれど、観劇と読書についてだけは記録のために記しておこうと思う。
2010年9月23日(木・祝)15:00 函館市民会館にて
思えば(発表会ではない)、バレエの公演を観るのは2度目。
1度目は7年くらい前、バンクーバーを旅したときに、ちょうどクリスマス時季で、たまたま泊まったホテルの近くの劇場でやっていた『くるみ割り人形』。
地元のBritish Columbia Balletと、隣のAlberta Balletの合同公演で、シュガーフェアリー(金平糖の精だっけ?)をアルバータバレエの日本人ダンサーが踊っていた。
そして今回、バレエといえば、の『白鳥の湖』。
なんとなく音楽だけでも予習しておこうと、マシュー・ボーン版のDVDを観てみたり。
函館市内のバレエ団体が合同で行ったこの公演。けっこう目立つ役で5人ほど知り合いが出ていた。
そもそも函館のバレエ人口が意外に多いことに驚き。バレリーナは上手な人がたくさんいる。
しかし残念ながら男性ダンサーは少ないらしく、主要なところはみんなゲストダンサー。ロットバルト役の人が良かったな~。
それにしても、函館で地元ダンサーによるこんな大掛かりな(全幕!)バレエが見られるなんて、貴重な経験。
函館市民がこういうパフォーミングアーツを観ることに慣れ親しむようになって、もっといろんなものが観られるようになるといいな。
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