2010年2月27日土曜日

観劇記 TEAM亀長編舞台 動く絵本プロジェクト ALICE


ちょっと時間がたってしまったけれど、とても印象的な舞台だったので記す。
2月27日(土) 夜の部17:30~ 函館市芸術ホール地階ギャラリーにて。

母校の大学の演劇部を引退した4年生たちで結成されたエンターテインメント集団TEAM亀による、『不思議の国のアリス』のパロディ。

アンドウリョウスケという青年が、アリスとなって赤の女王を倒すという使命を(無理やり)与えられ、不思議の国へと向かうお話。途中芋虫、チェシャ猫、帽子屋を仲間にしていくRPG的な展開が面白い。
帽子屋のお茶会が日本茶なところと、寿司屋の湯飲みの小ネタがツボだった。
装置とか衣装もいろいろ工夫してあって良い。

作・演出で、バニー姿の暗黒ウサギを演じた劇団の代表さんとは、昨年度からセミナーでごいっしょしている。ちなみにセミナーでは王子役。いろいろやる人です。

若い人たち、しかも母校の後輩たちががんばっている姿を見るのはうれしい。しかしながら、大学4年生の彼らの春からの進路が気になってしまうのは職業病?

2010年2月17日水曜日

女優への道4~怒涛の3日間

3日連続でお芝居の練習などがあった。

2月15日(月)
劇中で使われる歌のレコーディング。
18:00すぎから練習をして、すべての録音が終わったのが21:00。

2月16日(火)
ちょっと遅刻。着いてまもなく通し。初めて全員そろって全幕通した。
しかも先日直した衣装を着けたので、気分ががぜん盛り上がる。
1ヶ月前に全幕通しってけっこう早い気がして、去年の記録を見てみた。
案の定、2週間くらい前に全幕通してるけど2人代役で、全員で通したのは2日前だったみたい。よくこれで本番間に合ったものだ。
まだまだこれから良くできそうで楽しみ。

2月17日(水)
ダンスの先生のスタジオでダンスの練習。
さすがに3日連続で体力的につらく、よほどサボろうかと思ったけれど、誰よりも踊れないのにそれは許されないぞとがんばった。
でもおかげでやっとわかってきた気がする。まだいっぱい間違えるけど。

この週の残りは正直惰性で仕事してた気がする。
公演まで、時間を上手に使わないと。

2010年2月11日木曜日

女優への道4~衣装作り&歌稽古


前日の稽古に続いて、祝日のこの日、午後から芸術ホールに集まって衣装作りをした。
私が着るのは白いドレス。かなり長いのだけれど、踊るので動きやすいようにすそ上げをした。そのほか袖とかも直して、とりあえず着られるようになった。かなり細身なので背中のファスナーは上がらないんだけど。このへんは後日補修。

その後、歌の練習。昨年に続き今年の作品も歌が出てくる。
しかも今回は強い味方が! キャストの中に合唱の指導をしている人がいるのだ。こんなにみっちり歌のレッスンを受けたのは初めて。すごく興味深かった。これが去年だったらもっとステキにソロが歌えたのに!(今年はみんなで歌う曲だけです)。

公演まであと1ヶ月あまり。だんだん気分が盛り上がってきた。

2010年2月4日木曜日

健康の話~親知らず

冬休みに東京に行く直前あたりから、右下の親知らず近辺が痛み出した。運悪くその後3連休などがあり、やっと歯医者に行ったころには顔が腫れてリンパ腺まで痛くなっていた。
とりあえず抗生剤を飲んで腫れが引くのを待つ。2~3日で痛みは治まったけれど、位置的に汚れが付いて菌が入りやすいので、このままではいずれまた炎症を繰り返すとのこと。これを機に思い切って抜くことにした。

そして抜歯の日。朝1コマだけ授業をして、10:00に歯医者へ。
根が深いため、けっこう強力に麻酔をする。おかげで抜くときには、ペンチみたいなのでぐりぐり引っこ抜いてる感覚はあるのに、ぜんぜん痛くなかった。麻酔ってすごい。
傷口を一針だけ縫って、終了。
家に帰ってしばらくすると麻酔が切れてきて、猛烈に痛み出した。でも痛み止めを飲んだらわりとよく効いた。カップスープの昼食をとり、抗生剤を飲んで職場に戻る。
この日の夕食はおかゆ。

翌日の授業はあんまりしゃべらなくてもいいようにあらかじめ段取りはしていたのだけれど、痛みもそれほどなくふつうにしゃべれた。固形物もそれなりに食べられた。

あれから2週間ちょっと。抜いたところにはまだ米粒大の穴が空いている。根が深かったし、腫れを繰り返したため歯肉が硬くなっているので、ふさがるまで1ヶ月はかかるらしい。
でも、この5年くらい、疲れるとよく腫れて痛んだりして悩まされていたので、これですっきり。
今回の件で、現在一時的に歯を大切にしようという意識が高まっている。歯みがきのしかたのレクチャーも受けたし、1年に一度くらいは歯石除去もしようかと思う。
歯が悪いと美味しく食べられないし! 歯って大事!!

2010年1月29日金曜日

小学校外国語活動のゆくえ

再来年度から、小学校の5,6年生で週1時間、年間35時間の外国語活動がおこなわれる。
この場合「外国語」とは主に英語。10年以上前に小学校の先生になった人たちからしてみれば寝耳に水の話だ。まさか自分が英語を教えなければならなくなるなんて。
この話が本格的に決まってからは、現場はかるくパニックらしい。誰も5,6年の担任したがらないんじゃ、なんて話も聞く。

なので、教育委員会は必死になって小学校の先生たちへの研修をしている。
そのひとつで、60分ほどのワークショップをするよう頼まれた。
依頼をうけたのはけっこう前だったのだけれど、なかなか準備が進まず、直前になってやっと本腰を入れた。4日くらい前に参加者が6名だと知ってちょっと気が楽になったし。

内容は発音トレーニングとクラスルームイングリッシュ。
まずは発音。日本人が苦手とするb/v、s/th、l/rの聞き分けから。私自身はわりと発音に日本人的なアクセントは少ない。でもそれは20数年間の積み重ねで身につけたものだから、実際どうやって発音訓練したかなんてよくわからない。いろいろ考えて、音の出し方を理解して自分でも発音してみたら、何となくわかってくるんじゃないかと思って、そんな感じでやってみた。

次にクラスルームイングリッシュ。小学校の先生方が持っている指導マニュアルみたいなのには、「よく使われるクラスルームイングリッシュ」として大量の英文が載っている。けっこう複雑なのもたくさん。こんなの全部使えなきゃいけないと思ったら嫌になるよな~と思い、「厳選☆クラスルームイングリッシュ」リストを作ってみた。それを使って、実際の授業を想定した演習をちょっと。

最後に、いつも小学校英語について私が考えていることを話した。
ひとつめ。「英語のモデル」にはALTになってもらえばいい。小学校の先生方には、「英語を使おうと努力する日本人のモデル」になってほしいということ。
ふたつめ。これから世界では、もっといろんな英語が許容されるようになってくる。日本人なりの英語をもっと自信をもって使っていけばいいんじゃないか。

という話をしたら、今回私を講師に指名してくれた教育局の方から、「自分が言いたかったことを言ってくれた」とのお言葉をいただいた。かなり長いこと気にかかっていた仕事を無事終えてすっきり。なかなかいい経験をさせてもらった。

2010年1月16日土曜日

めざせ!国際キッズ

今更だけど、冬休みにした仕事の記録。
勤務している町にある宿泊型教育施設で行われた英語キャンプの手伝いをした。
参加者は近郊の小学5年生~中学1年生。私の仕事は主に英語活動のサポート。でも個人的に興味深いイベントだったので、そのほかのところにもいろいろ顔を出した。

1月12日(火)
午前中はスタッフ打ち合わせ。午後からオリエンテーションとアイスブレイク的なゲーム。


1月13日(水)
朝はカナダ、ニュージーランド、ウガンダ、ポルトガル、フィリピン出身の方々による、お国についてのプレゼンテーション。写真はカナダのディスプレイコーナー。
その後は英語活動がメイン。簡単なあいさつや、翌日の函館ウォークラリーに向けての表現を学ぶ。

1月14日(木)
函館ウォークラリー。私は他の仕事のため行かなかったけれど、お天気がかなり悪かったらしく気の毒。でも楽しかったみたい。

1月15日(金)
ウォークラリーのまとめの活動。なかなか個性的なポスターができあがった。
その後はフェアウェルパーティのだしものの練習と、夜はパーティ。せっかくだからと思い、ALTたちのだしものに加わってパーティにも参加したのだけれど、時間が伸びて10:00ころまでかかってしまったのは予想外だった。ぐったり。楽しかったけど。

1月16日(土)
朝は思い出のフォトスタンド作りの活動があったのだけれど、さすがに疲れたのでパス。
11:00からの閉会式のみ参加した。

こういう宿泊を伴う体験学習がどんなふうに運営されているのかがちょっぴりわかって興味深かった。なかなか貴重な体験。

2010年1月12日火曜日

観劇記『壽初春大歌舞伎』昼の部

今更だけど、冬休みに観たお芝居の記録。
2010年1月9日(土) 11:00 歌舞伎座にて。

『春調娘七種(はるのしらべむすめのななくさ)』
静御前と曽我兄弟の踊り。橋之助の五郎、染五郎の十郎、福助の静という綺麗どころ3人。お正月らしく華やかでいい。

『梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)』
幸四郎のお侍が刀の目利きをする話。けっこう面白かった。

『勧進帳』
団十郎の弁慶、梅玉の富樫、勘三郎の義経。さすがに見応えがある。私は幕見の通しだったけど、この幕だけの立ち見のお客さんがたくさんいた。でも幕見席だと飛六方がぜんぜん見えなくてちょっと残念。

『松浦の太鼓』
忠臣蔵の外伝もの。ちょっと集中力が切れてきて長く感じた。

今の歌舞伎座での観劇はたぶんこれが最後。さよなら、歌舞伎座。また会う日まで。