クラス対抗の校内陸上競技大会。地区の中体連陸上大会の選手選考も兼ねている。
こういうクラス対抗行事って、副担任は負担が少ない代わりにいまひとつ盛り上がらないのだけれど、今回はこの4年間でいちばん達成感のある校陸だった。
なぜかというと、私が担当した放送・通告の係りの生徒たちがとてもいい仕事をしたから。
昨年度も同じ仕事をしたのだけれど、私自身が仕事の流れをうまく把握していなくて、生徒たちにうまく指示が出せなかった。
今年は私も余裕があったし、自分で考えてできる子たちが何人かいた。ほかの子たちも、機転は利かないまでも指示したことはしっかりやれてた。
選手紹介や結果速報だけでなく、団体種目の実況やBGMなんかも積極的にやってくれたのですごく助かった。
特に中心となって働いた、副担任・教科担任をしている3年生の子たち。昨年度からかかわっているこの子たちとの行事も、こうやって一つひとつ終わっていく。
いつも思うことだけれど、この子たちとの一日一日を大切にすごしていきたい。
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