2009年4月26日日曜日

読書の話 藤沢周平『暗殺の年輪』


秋休みに東京で浮世絵を見てきた話をしたら、藤沢周平好きの父が「葛飾北斎を題材にした短編がある」と薦めてくれた本。

その短編『溟い海』も良かったけれど、表題作と『黒い縄』が印象に残った。

久しぶりに、美しく読み応えのある日本語を読んだ気がした。

ところで写真は全然関係ないこの日の夕食。
父が釣ってきて母がさばいてくれたホッケをムニエルにした。
付け合せはアスパラ。それと実家からもらってきた大根の煮物と雑穀ごはん。

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