修学旅行の移動中や夜間の廊下の見張り(笑)中に読んだ本。
とある藩の少年藩士の成長物語。のちに藩主の妾となる隣家の娘との、ついに結ばれ得なかった淡い恋がメイン。
ドラマとか映画とか、『若き日の唄は忘れじ』というタイトルで宝塚歌劇にもなった作品(1994年星組)。 私がこのお話を最初に知ったのは、この宝塚歌劇の舞台中継だった。
ずっと気になっていた原作を、10年あまりの時を経てやっと読んだ。
主人公文四郎と2人の親友キャスティングとか、けっこうイメージ合ってたなと思う。
文四郎が切腹させられた養父への尊敬の念を吐露するくだりとかも、舞台の雰囲気そのまま(しかも私のツボ擬似父子)。
ラスト近く、宝塚歌劇で印象的だった「文四郎さんの御子が私の子で、私の子供が文四郎さんの御子であるような道はなかったのでしょうか」などの台詞が、わりと原作そのままなのに驚いた。
藤沢周平、ハマるかも。
写真はこの日の夕食。ベーコンとアスパラを炒めて、市販のチーズクリームソースであえたパスタ。
とある藩の少年藩士の成長物語。のちに藩主の妾となる隣家の娘との、ついに結ばれ得なかった淡い恋がメイン。
ドラマとか映画とか、『若き日の唄は忘れじ』というタイトルで宝塚歌劇にもなった作品(1994年星組)。 私がこのお話を最初に知ったのは、この宝塚歌劇の舞台中継だった。
ずっと気になっていた原作を、10年あまりの時を経てやっと読んだ。
主人公文四郎と2人の親友キャスティングとか、けっこうイメージ合ってたなと思う。
文四郎が切腹させられた養父への尊敬の念を吐露するくだりとかも、舞台の雰囲気そのまま(しかも私のツボ擬似父子)。
ラスト近く、宝塚歌劇で印象的だった「文四郎さんの御子が私の子で、私の子供が文四郎さんの御子であるような道はなかったのでしょうか」などの台詞が、わりと原作そのままなのに驚いた。
藤沢周平、ハマるかも。
写真はこの日の夕食。ベーコンとアスパラを炒めて、市販のチーズクリームソースであえたパスタ。
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