古いビデオテープを整理していたら出てきて、つい見入ってしまった。
2001年に放送されたドラマ『愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも』
第2次世界大戦を背景に、宝塚歌劇団で懸命に生きる女たちの物語。
藤原紀香のトップスター。姿はいいし、姉御(アニキ?)っぷりもそれっぽくてステキ。
しかし舞台場面の歌は吹き替えというわけにはいかなかったのだろうか…。
米倉涼子が演じた男役スター室町エリとユースケ・サンタマリアの売れない絵描きのカップルが良かった。医者とマンガ家を志す「オサム少年」の絡ませ方もいい。
しかし、「男に従属しない自立した生き方」を求めて宝塚に入ったエリが、結局は絵描きの「普通の奥さんになります」って言うのはどうかと思った。「対等な人間として、互いに支えあって生きていきます」じゃだめだったのか?後日談をみてもそんな感じだったと思うのだけれど。「私があなたの脚になる」「あなた、私についてきなさい!」って台詞が利いてただけに惜しい。
宝塚歌劇の歴史とかもわかって興味深い。
この時代は男役もオフはスカートはいてたんだな、とか、「稽古場では関西弁禁止」とか。
写真はこの日の朝食。ゆで卵トーストとアスパラ。
2001年に放送されたドラマ『愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも』
第2次世界大戦を背景に、宝塚歌劇団で懸命に生きる女たちの物語。
藤原紀香のトップスター。姿はいいし、姉御(アニキ?)っぷりもそれっぽくてステキ。
しかし舞台場面の歌は吹き替えというわけにはいかなかったのだろうか…。
米倉涼子が演じた男役スター室町エリとユースケ・サンタマリアの売れない絵描きのカップルが良かった。医者とマンガ家を志す「オサム少年」の絡ませ方もいい。
しかし、「男に従属しない自立した生き方」を求めて宝塚に入ったエリが、結局は絵描きの「普通の奥さんになります」って言うのはどうかと思った。「対等な人間として、互いに支えあって生きていきます」じゃだめだったのか?後日談をみてもそんな感じだったと思うのだけれど。「私があなたの脚になる」「あなた、私についてきなさい!」って台詞が利いてただけに惜しい。
宝塚歌劇の歴史とかもわかって興味深い。
この時代は男役もオフはスカートはいてたんだな、とか、「稽古場では関西弁禁止」とか。
写真はこの日の朝食。ゆで卵トーストとアスパラ。
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