2010年10月5日(火)18:30 七飯町文化センターパイオニアホールにて。
コーラス(主要な役ではない群舞)のオーディションに集ったブロードウェイのダンサーたち。
演出家は彼らに「自分自身について語る」ことを求める。
彼らの歩んできた人生。彼らにとって「踊ること」とは何か。
赤裸々に語られるダンサーたちの内面。
まずは女優さんたちのスタイルの良さに釘付け。
整形手術で「ボインとプリン」を手に入れたことで役がもらえるようになったヴァルはもちろん、ジュディ役の女優さんがスタイル抜群!やや三枚目な役なのがまたいい。
今回面白かったのが、ONEのリハーサルの場面のキャシー。
コーラスからダンサーとして再出発することを願いつつ、スターだったときの習慣が抜けてない感じ。ひとりだけ帽子を持たずに踊っているのは、小道具はいつも誰かが準備して手渡してくれていたから。最初は笑顔で踊っているんだけれど、振りを周りとそろえられないことを何度も指摘されるにつれて、表情が強張ってくる。
そしてなんと今回は最前列の席!
汗が飛んできそうな距離で、ダンサーたちの鍛え抜かれた肉体をたんのう。
0 件のコメント:
コメントを投稿