6月から稽古してきた短編『棺に群がる女たち』の発表会。
仕事の関係で18:00のゲネプロ開始ぎりぎりに到着。とりあえず衣装だけ着けて舞台へ。
台詞思いっきり忘れてゲネを止める。しかもぜんぜん自分だと思ってなかったよ。
でもまあゲネでやらかしておいて良かった。
苦手なメイクを猛スピードでしながら髪の毛やってもらって、19:30開演。
1000万円の入ったバッグを遺して鉄道自殺をした若い女性の遺体をめぐり、何とかその大金を手に入れようと群がる女たちのお話。
私の役は、遺体は「夫の政治献金を持ち出して家出した娘」だと主張する政治家の妻。
高飛車な演技が楽しかった。
今回、急に出られなくなった人の代わりに、演技指導の先生も出演。
学生時代から「憧れの女優さん」だった方と、初めての共演にちょっぴり感慨深いものを感じた。
特に宣伝したわけでもないので、観客は50人くらい?だったけれど、本番は特に大きな破綻もなく、楽しくできた。
次は3月の卒業公演!
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