2009年6月25日木曜日

カフェランチ


開校記念日でお休みだったので、叔母とランチ。
叔母の家の近くの「ハーブ&ティー アトリエ花茶(ファーチャ)」にて。
このあたりはお庭を綺麗にしているお家が多くて楽しい。写真は叔母の玄関前。


ランチセット(980円!)のメニューは週替わり。
今週は、
和風たらこパスタ
豆腐の和風サラダ
トマトとゆで卵のグラタン
ジャガイモのスープ
メロン




デザートはバニラアイスクリームの薔薇のシロップかけエリーゼ(笑)添え。
お好みのハーブティをポットでサーブ。夏向けのすっきりしたのを選んだ(名前忘れたけど)。
どれも美味しかった。

土・日・月がお休みなのが残念なこのお店。次に行けるのは夏休みかな。

2009年6月21日日曜日

新入生歓迎レク2009


顧問をしているEnglish部の、毎年恒例の新入生歓迎レク兼調理実習。
以前日本語を教えたカナダの高校で、卒業パーティのためのfundraisingとして作って売っていたcook bookからのレシピを日本語訳したものを使って、実際に調理してみた。

メニューは
「マカロニサラダ」(左のコントで上から降ってきそうなタライ)と
「Easy Cookies」(その右下)

サラダのドレッシングにけっこうな量の砂糖を入れることになっていて、そのとおりに入れたらやっぱり甘かった。クッキーも激甘。
サラダは大量に残ったので私がお持ち帰り。その後2日間分の朝ごはんになりました。塩コショウとマヨネーズを加えたらけっこう美味しかった。

プラス、クレープと、なぜか私が顧問になる前からレクでは恒例になっているらしい「たこやき」。
ちなみにノーマルなタコ入りと、なぜかキムチ入り。美味しかったけど。

一昨年くらいは、こういったレクはものすごく気を遣って疲れたのだけれど、最近あまり疲れなくなったのは、私が彼らのペースに慣れたのか、それとも彼らの手際が良くなってきたのかは謎。

それなりに楽しそうにやってたし、まあまあよかった。

2009年6月20日土曜日

いもうととおにいちゃん


高校からのお友達ちひろさんに、先日第2子が誕生。生後数日のときに病院に会いに行ったのだけれど、改めてお祝いを届けに滞在中のご実家にお邪魔した。
何日か前に連絡したら、同じく同級生のとしこさんも同じ日に来るとのことだったので、時間を合わせてプチリユニオン。

手土産を買いに、途中でタウン情報誌で見て気になっていた豆乳を使ったシフォンケーキのお店おたふく堂に寄った(写真)。
お店に入るとすぐに、お店の人がお茶を出してくれて、「試食品食べてくださいね」と声をかけてくれた。
看板商品の豆乳を使ったシフォンケーキ(種類豊富!)のほかにも、おからを使った焼き菓子とかもたくさん。
季節限定のさくらのシフォンケーキと、キャラメル味のミニマドレーヌを買った。
リピートしたくなる感じのお店。

さてさて、生後1ヶ月の和奏(わかな)ちゃんはすくすくとお育ちの様子。
そして、2歳3ヶ月になる航介くんもすっかりおにいちゃんに。
乗り物(家の外を通るゴミ収集車とか救急車とか)に興味を示したり、発泡スチロールのブロック(コンクリートブロックの形したやつ)がいちばんのお気に入りのおもちゃだったり、面白い。

ミクシで遠くから見守っている子たちも含め、お友達の子どもの成長を見るのはとても楽しい。

2009年6月17日水曜日

月・水・金はパスタの日

月・水・金は職場で出るランチ(笑)が米飯なので、夜は麺類を食べることが多い。3日のうちどれかはだいたいパスタ。最近作ったものをご紹介。
左:アスパラとホタテのバジル風。
ホタテは以前大量にもらった小さいのを、殻からはずしてボイルして(母が)冷凍していたもの。
100円ショップのパスタオイル(最近新たに発見したバジルソース)で炒めてパスタと絡めて食べた。
右:レタスのごま油風味おかかのせ。
先日食材を片付けていたら発見した大量のかつおぶしを消費すべく、同僚に「かつおぶし使った料理ないですか?」と聞いたら、「レタスを刻んでおしょうゆと熱したごま油を『じゅっ』ってかけて、かつおぶし乗せると美味しい」と教えてくれた。ちょうどパスタの日だったので、のせて食べたら美味しかった。
これからの季節は冷たいのにもいろいろチャレンジしてみようっと。

2009年6月16日火曜日

女優への道4~バックステージツアー

函館市芸術ホール主催の「バックステージツアー 音響・照明編」に参加。

とは言っても、単なる参加者ではなく、同ホールの事業「舞台セミナー」の受講生として、音響と照明の効果を見せるための見本の実演をした。

夏に発表会をする予定の短編『棺に群がる女たち』から、冒頭の15分くらい。
3回ほどしか練習していなくて、出演者一同「どうなることやら」という感じだったのだけれど、リハーサルをしてみると装置や音響や照明が立派で、がぜん盛り上がる(私だけ?)。メイクもするとさらにテンションUP。

実演の出来は、まあまあかな。
ニュース噛んだけど(笑。私の役はアナウンサーでした)。
夏の発表会はまた違うキャストでやるらしい。

その後、音響や照明の設備を見学。3年前、初めてセミナーに参加した年にも見たけど、何度か実際に舞台に立った後だとまた違った発見があって興味深かった。

2009年6月14日日曜日

インドアな1日


1日ずっと家にいた。
朝ごはんはトーストと、レタスとソーセージ入りスクランブルエッグ。
掃除機かけたり、たまった新聞片付けたり、ネットで買い物したり、ブログしたり。


食材の入ったかごを整理していたら、だいぶ前に友達に薦められて五稜郭タワーで買った大望のじゃがいもフレークを発見。
よく見ると賞味期限が切れている。もったいないから(けっこう高い)使わなきゃ!と思い、遅いお昼ごはんにいももちを作ってみた。


簡単だしなかなか美味しい。
ちなみにかぼちゃフレークもある。パッケージについてるホットケーキが簡単で美味しそう。今度作ってみよう。

2009年6月12日金曜日

テレビで観劇記『焼肉ドラゴン』

「こんな日は明日が信じられる。たとえ昨日がどんなでも。」

いろんな賞を取って話題になった舞台『焼肉ドラゴン』をNHKで観た。

両親の再婚によって「ちょっとずつ血がつながっていて、ちょっとずつ血がつながっていない」在日コリアンの家族と、彼らが大阪で営む焼肉屋に集う人々の物語。

舞台では2ヶ国語が混ざり合って物語が進む。家族の中にも韓国語がわからない子もいたり、お客さんの中に日本語ができない人がいたりするのが、きっと在日の人たちの社会って実際にこうなのかなと思わせる現実感がある。
以前3年連続で中学生を引率して韓国にいったとき、ほんのちょーっぴり韓国語をかじったので、いくつか知ってる言葉がでてきたりするのもうれしい。

韓国語がわからない次女が、日本語がわからない韓国人と心を通わせるシーンが印象的。
韓国人の「ちょっとだけ、ごめんなさい」という台詞が切ない。きっと、どうしてもああせずにはいられなかったけれど、申し訳なくて、せいいっぱいの知っている日本語でその気持ちを伝えたんだろうなって感じがする。

お母さん役の女優さんがいい! 特に上記のシーンを目撃した場面が最高!

冒頭のは、お父さんと一人息子が屋根の上から花びらで桜色に染まった町を見ながら、お父さんが言う台詞。彼らのたくましさを感じる。ラストにリプライズされるのもいい。
字幕の日本語も美しいのだけれど、韓国語ではどんな雰囲気なのかなと思わせられる。

2009年6月6日土曜日

1st Anniversary

祖母の一周忌。

昨年の葬儀も身内だけでささやかに行ったし、今回も都合のつく親族だけで。
子どもたち4人とその配偶者3人、孫2人とその配偶者1人の計10人が集まった。
雨だったのでお墓には行かず、お仏壇のある長男さんのマンションでお経をあげてもらった。

あれからもう1年。
当時、私が教師になったことをとても喜んでくれていた祖母のためにも、もっともっとがんばろうと決意したのだけれど、あんまり成長してないかも・・・。

その後お寿司やさんにて会食。
スズキのお刺身に添えてあった大根おろしのマヨネーズ和えが美味!家でもできそう。ディップとかにしてもよさそうな感じ。
鰤のカマの塩焼きとか、アブラコ(アイナメのことを北海道ではこう呼びます)の煮つけ(薄味なのにぜんぜん生臭くない!)とか美味しかった。
久しぶりに昼間から生ビールをいただいてしまいました。

従兄曰く、「おばあちゃん肉好きだったから、来年の三回忌は阿さ利のすき焼きとかどう?」だって。
そうやって集まっておばあちゃんの思い出話もいいかも。

2009年6月5日金曜日

インターナショナルな1日

教育実習の最終日。
終末授業は前日に無事終えたので、「好きに授業していいよ」と言ったら、大学の研修でインドに行ったときの話しがしたいとのこと。

1時間目が空いていたので、写真を映すためにパソコンとプロジェクタのセッティングをと思ったら、なぜか映らない! プロジェクタを替えてみてもだめ。どうやら実習生のパソコンの問題らしかったので、家から私のパソコンを持ってきてやってみたら無事映った。やれやれ。家近所で良かった。

プレゼンテーションの中で彼女がいちばん伝えたかったのが、物乞いに遭ったときのことのようだった。「その場では何もできないことが悲しくて、自分が彼らのために何ができるか考えた。今日本で給食が食べられて、授業が受けられて、着るものがあるってことについて考えてほしい」とのこと。伝えたいことをしっかり持った子だなと思った。採用試験がんばれ!

そして夜、職場から車で5分とかからない公民館でのライブに出かけた。
はこだて国際民俗芸術祭のオープニング・ライブツアーのステージのひとつ。

トラベリングバンド「ひのき屋」、アフリカンドラムのデュオ、馬頭琴の夫婦デュオが出演。
2時間ほどのなかなか見ごたえのあるステージで、しかも無料!

吹奏楽部のパーカッションの子たちをはじめ、中学生も何人か来ていた。
アフリカンドラムの人たちにステージに上げてもらっていっしょにセッション。楽しそうだった。
ほかにも観客参加型の曲がいくつかあって、すごく楽しめた。

何より、この町で仕事帰りにライブが観られるなんて。
すごく豊かな気持ちで1週間を終えられた。