2010年5月31日月曜日

5月のごはん

ふだんあまり料理らしいことをしないので、たまにそれっぽい食事がととのえられると、ついうれしくて写真を撮ってしまう。世間一般から見ればぜんぜんたいしたことないごはんなんだけど。


5月23日。
実家からもらってきた焼肉の残りのお肉と、これも実家からもらったアスパラをホイル蒸しにしてみた。
前の日に実家で食べ過ぎたのでこれからは粗食にしようと思ってたのに。


5月24日。
これまた実家からもらってきた瓶詰めの明太子を使ったスパゲティ。たらこ大好き。
それとゆでアスパラ。


5月30日。
たまたま行ったスーパーで、見切り品のかごに、テニスボール大のかぶの下半分が7つほど入って50円で売っていた。
油揚げと水菜といっしょにお味噌汁にしてみた。
その後、残りのかぶはコンソメと牛乳で煮てスープに。
残念ながら全部は使い切れなかったけれど、まあまあ活用できたかな。
嫌いじゃないけど得意でもない料理。
少しずつ力をつけていこう。

2010年5月22日土曜日

運動会


あんまりいいお天気だったので、午後からちょうど行われていた兼務校の運動会をのぞきに行ってみた。

いつも見慣れた山も、別の方向から見るとぜんぜん違った形でふしぎ。

週に2日、英語の授業でしかかかわらないから、なかなか生徒たちの顔と名前がおぼえられない。
でも次の週に、この日のことを話題にしてみたらけっこううれしそうだった。

こういう機会を大切にして、この学校の子たちとも仲良くなれたらいいな。

2010年5月21日金曜日

something different

この4月から、ちょっと変わった仕事をしている。

今年度、道教委が新たなプロジェクト「巡回指導教員活用事業」。
私がやるのはその「巡回指導教員」。今年度は全道各地に30名ほどが配置されている。
道教委によると事業のねらいは、

児童生徒の学力を高めるため、教科指導において豊富な経験と高い専門性、実践的指導力を有する教員が、学力向上に積極的に取り組もうとする複数の学校を巡回し、ティーム・ティーチングによる授業や若手教員等の指導、授業づくりにかかわる支援などを行います。

だそうだ。
最初にこのお話をいただいたのは、2月の末。
理由は定かではないが、上のほうからぜひ私にということだったらしい。
「豊富な経験」? たかだか12年。しかもそのうち半分は超小規模校。しかもその後2年間は現場を離れ、ごくふつうのサイズのクラスで授業をすることにやっと慣れたところだというのに。
「実践的指導力」? 特に大きな研究授業をしたこともないし、私の教えた子たち、ぜんぜんできないんですけど…。
英語教師としての私の強みといえば、英語がそこそこできることくらい。強いていえばそれが教科における「高い専門性」と言えなくもないけれど。

そんなわけで現在、在籍している本務校のほかに、兼務校として町内のもうひとつの学校に週2回行っている。
本務校では、1年生を教える新採用君と、3年生を教える4年目君のサポート。
兼務校では、3学年合わせて6クラスをひとりで教える(しかも2・3年生は久しぶりらしい)3つ下の先生のサポート。

実際に仕事を始めて2ヶ月ほどが経つけれど、なぜ私に声がかかったのか未だに謎。
この仕事をすることで、今年こそはと思っていた学級担任もできないし、英語の授業が大好きな私にとって自分で授業ができないのはかなり物足りない。若い子たちの授業を見て「私にやらせろ!」と歯痒く感じることも多々ある(笑)。
でも、私の持っている能力や今までやってきたことが認められて、必要とされているのであれば、できる限りのことをしたいと思う。

それにしても、何かと人とちがうことをしてみたい願望が強い私の性質を見透かしたような人事。
意外に自分より周りのほうが、私の適性を見抜いているのかも。

何はともあれ、今まで誰もやったことの仕事ってスリリングかつエキサイティング。どうなることかわからないけれど、がんばってみよう。

2010年5月19日水曜日

観劇記『ナンシー』


2010年5月19日(水)19:00 函館市民会館にて。

新聞などで宣伝を見ていて、とても気になっていた舞台。
でも平日の公演だし、迷っていたところ、4月の半ばに通りかかったプレイガイドでまだチケットを売っているのを見かけて、買ってしまった。

田舎のとある銀行で起きた人質立てこもり事件。
警察が現場に到着したときに既に事件は解決していた。
しかし、それ以上に面倒で厄介な「事件」が銀行内では起こっていた。
警察、人質、そして強盗犯。
彼らは無事に「事件」を解決し、銀行から出られるのか?
そして驚愕のラストがこの小さな銀行に奇跡を起こす…。
(公演プログラムより)

出演者7人、セットの転換もほとんど無い(すべて銀行の中でのできごと)、実にツアー向きの作品。
今回この作品を観たいと思ったいちばんの理由は、安田顕
NACSのお芝居とちがってふつうの役だったけれど(笑)、やっぱり舞台での経験を積み重ねた力のある、安心して見られる役者だなと感じた。カーテンコールでも、主演の西村雅彦に「北海道といえば」と紹介されて、いちばん拍手を受けてました。
初舞台だという飯島直子も良かった。

ラストのオチ、というか演出はなんとなく読めたけど、それでもあのカタルシスは気持ちよかった。
すごくあたたかく、明るい気持ちになれるお芝居だった。
ところで今回、公演プログラムは要らないかな、と思ったのだけれど、この小粋なデザインを見て買ってしまった。預金通帳型(ケースつき)。ただし大きさは実物の4倍。

2010年5月16日日曜日

ひとりお花見散歩



勤務する町では桜が満開。しかもあまりにもいいお天気なので、住宅の近くの公園(徒歩7分ほど)にふらりと散歩に出かけた。
桜の向こうに駒ケ岳が見える。



この町には、もうひとつの公園とあわせて1500本の桜がある。
道の駅に隣接しているので観光客はわりと立ち寄るけれど、出店とかがでてにぎやかなもうひとつの公園と違って、こちらは広々としていて静かでいい。


5月も半ばになって、やっと春になった気分。

2010年5月15日土曜日

日本手ぬぐいの話 その2


数年前から好きで集めている日本手ぬぐい。
部屋に飾ったりもしているけれど、けっこうハンカチ代わりに持ち歩いて使っている。
季節に合った柄を楽しんでみたり。
右はこの時季に活躍するのが右の桜柄。北海道は5月の初旬がお花見シーズンなのです。
銀座大野屋で購入。ちょっと染めムラがあって安くなってた。
左はわりと季節問わず使っているもの。
母がニセコのお土産に買ってきてくれたじゃがいも模様。

2010年5月8日土曜日

日本手ぬぐいの話 その1


日本手ぬぐいが好きで集めている。
ふだんからハンカチ代わりにも持ち歩いて使っているのだけれど、今回はお部屋に飾っているものをご紹介。

まずは友達が誕生日に贈ってくれた「春の花」のもの。
枠は父の手作り。



東京で買った、トラ模様のカレンダーになったやつ。


この枠には、去年はこれを入れていた。
ちょっとモダンな黒猫と薔薇の図案。
季節に合ったデザインのものを見かけたりすると、ついつい買ってしまう。
ちょっとしたコレクション。

2010年5月3日月曜日

桜まつり2010


勤務地の一大イベント「桜まつり」のオープニングイベント。
残念ながら、この日はまだまだ開花の気配はなかったけれど。
中学校のブラスバンドの演奏の時間に合わせて、家から徒歩で会場の公園へ。
氷川きよしあり、ご当地ソングの「桜音頭」あり、と聴衆を意識した編成。
その後徒歩で職場へ移動。ちょっとだけ仕事をしたあと、高校のブラスバンドを聴きに再び公園までてくてく歩く。
リンドバーグの「今すぐkiss me」が、「お父さんお母さん世代には青春の思い出の曲」と紹介されていて、けっこう衝撃的だった。
もうちょっと仕事しようかな~と思ったのだけれど、ひさびさに歩いてほどよく疲れたのでそのまま帰宅。
ちょっと日光にあたっただけなのに、その夜から顔やら首やらがかゆかった。
つくづくアウトドアには向かない体質です・・・。